担任の先生のパワフルかつ愛たっぷりのメッセージ
幼稚園の先生で何に関しても一生懸命取り組んでくださる方がいらっしゃいました。
息子が年少さんの時の担任の先生で、インフルエンザが流行してしまった時の事です。
子どもは人との距離が近く、何でもなめてしまったり衛生的にいられないものです。
その時も、前日お休みの子が2~3人だったかな?と思ったら、次の日急に10人近く増える事はよくあります。その時もうちの子が園で熱が出たので、電話連絡があり、引き取りの要請がありました。先生とご挨拶をし、息子を引き取りました。家に帰るまでに、さっきさよならしたはずの担任の先生が家の前にいらっしゃったのです。息子の荷物を渡し忘れたという理由で、自分の車で我が家まで届けて下さったのです。さっき話してすぐの事で驚いた事と、別に後でも良かったのに、急病のお子さん他にもたくさんいたと思うのに。そう思ったのですが、バスで通っていたとはいえ、家を把握していたことにさすがと思ったことと、その先生から受け取ったカバンの中に、〇〇くんお大事にって、色画用紙で丁寧に切り取ってお花を作ってそこにメッセージまで添えて下さったのです。
しかも、その10人の家に回られたそうです。先生の良くなって欲しいという想いが伝わり感無量になりました。