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2024年3月
  • 幼稚園の先生に気づかされた子供の長所

    保育園

    私の子供は人見知りが激しく、人前で何かをすることが苦手なタイプです。私自身も似たような性格で、子供の頃から目立たないタイプの人間でした。子供の友達は、はきはきと明るく率先して人前に出ていくタイプの子が多く、子供らしいそんな姿を見て、心のどこかで自分の子供と比べ、羨ましく思ってしまう自分がいました。それと同時に自分が子供のころの姿と重なってしまい、私の性格がこんなだから、子供も似た性格になってしまった、と自分自身しんどくなってしまうこともありました。そこで、幼稚園の個人懇談会の時に先生に相談してみました。「これからの時代うちの子のような性格では心配だ」というような内容のことを相談すると先生は、「最近は幼稚園でも自分が一番になりたがる、人より前にでたがる子供が多くなってきています。それは悪いことではないのですが、みんなが同じようにリーダーになったのでは、回っていかないです。~君は人の気持ちを考えられる優しい子供です。そういう子がいるおかげで、クラスはまとまっているんです。」とおっしゃってくれました。その言葉で自分の子供の良いところを見失っていたことに気が付きました。そして先生はきちんとわかってくれている、見てくれているんだと思うと、すごくうれしく安心しました。

  • 幼稚園の先生との一体感

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    私立の幼稚園に長女と次女が通っていましたが、何よりも幼稚園で感じたのは先生、幼稚園、そして保護者の一体感です。特に感じたのは運動会やお遊戯会、さらには様々な行事における両親の参加です。例えば運動会であっても、天候不良でコンディションが悪いときにはスポンジで水を吸うことを朝から保護者が一緒に行ったり、お遊戯会であっても会場作りを親が一緒に行うといった参加型で行っていました。もちろんこれを嫌うようなご両親もあったと思いますが私に関しては幼稚園との一体感を感じるためには本当に良かったと思っています。正直なところこのような機会を設けてもらえなければ自分自身の子供たちが接している先生がiToの顔と名前も1つの事はありませんし、幼稚園に行っても本当に数時間しか滞在する事はなかったと思います。このような一体感を生むような取り組みを促してもらったおかげで子供たちも自分たちがどのような先生と過ごしているのかを見てもらえるのも非常に良かったのではないかと思います。なかなか、モンスターペアレントと言う言葉があったり幼稚園側もお付き合いは難しいかもしれませんが、個人的にはこのような触れ合いをもっと大切にしていってほしいと思います。 

  • 娘を否定しない保育園の先生に感謝!

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    娘が保育園に通い始めた一歳の頃、他の子よりも胃が小さいのか消化が早いのか、少し食べてしばらくするとお腹が空いたのか泣いてしまうことが良くありました。保育園に預けている時は基本的に団体行動のため、他の子と違うタイミングで食事をとることは難しく、先生方にも負担をかけてしまうと思い、どうすればいいか先生に相談しました。すると、朝はおにぎりやパン等、簡単なお弁当を持ってきて良いと言ってくださいました。朝は「お弁当良かったねー楽しみねー」と娘に声をかけてくれることで娘もニコニコに。また、配膳する前のご飯を「あれ?早弁かな?美味しい匂いがするね」とくださったり、柔軟に対応してくれました。娘も慣れない環境に不安があったと思いますが、否定せずに「よく食べる良い子」と肯定されながら過ごすことで毎日楽しそうに過ごせるようになりました。家では食べたがらない野菜も保育園ではおかわりするほど食べるようになり、先生のことも大好きになったそうで、名前をすぐに覚えていました。段々と朝のお弁当は必要無くなり、しっかりと三食皆と同じタイミングで食べられるようになりましたが、娘を否定せず食べることが楽しくなるように一緒に育ててくれた先生には心から感謝しております。

  • 可愛い先生のおかげで娘が女の子らしく成長!

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    娘は今4歳年中組、20代の若くて可愛く優しい先生に出会いました。娘は7歳のお兄ちゃんと二人兄妹で、家ではお兄ちゃんの遊びに合わせてブロックやゲームで遊ぶため女の子らしいごっこ遊びやプリンセスになりきったりすることもほとんどありませんでした。いつも元気で天真爛漫な娘ですがもう少し女の子らしさを身に付けてほしいと願っていました。そんな中、年中クラスで日々を過ごす中、最近お友達とおままごと、プリンセスごっこをして遊ぶのがブームになってきたようで徐々に家でも日常のしぐさが変わってきました。先生が一緒に遊んでくれてセリフやダンスも教えてくれるようです。先日、発表会があり、とても可愛いプリンセスのドレスを着させてもらって舞台で踊りを発表しました。娘は一番背が小さいのですが、センターで堂々と踊っていました。振り付けも完璧、沢山先生と練習したようです。先生に話を聞くと、幼稚園ではとっても女の子らしくおしとやかで、可愛いんですよ!ダンスが一番表現力豊かで素敵で、センターにさせてもらいました!ととても嬉しいことを言ってもらえました。キラキラと輝いていましたね!と誉め言葉をたくさんもらえて、娘も私もとても嬉しかったです。娘を女の子らしく成長させてくれて、また娘の輝けるところを見つけて伸ばしてくれるとても良い先生に出会えて、きっとずっと心に残る先生になると思います。

  • 「パパが泣いてるの見ちゃいました!」保育園の先生が教えてくれた息子&夫のエピソード

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    我が家は夫が単身赴任をしており、息子が保育園の年少さんのころから母子で暮らしています。夫が帰ってくるのは月2日程度。現在は小学校1年生となり、だいぶしっかりとしてきた息子ですが、保育園の頃は夫との別れ際に泣いてしまうこともありました。ある日、夫が保育園に息子を送り、そのまま単身赴任先に戻るという日がありました。息子は朝から「パパ、保育園帰ってきてもまだいる?」と心配顔。案の定、パパがまたいなくなってしまうということを悟ると、保育園に行く前からウルウルと涙が溜まってきてしまいました。息子は、これまで一度もかんしゃくを起こしたことがなく、わがままも言わない子のため、かえってかわいそうに思いつつ、仕方のないことなので「帰ってきたらママと遊ぼうね!」と保育園に送り出したのでした。……そして夕方となり、私が仕事帰りに迎えに行く時間となりました。夫からは今朝、保育園での別れ際に息子が泣いていたことをLINEで聞いていたため、なるべく早くお迎えに行こうと、会社を急いで出ました。息を切らしながら保育園のクラスのドアを開けると、息子はお友達と談笑中。「ほっ」すっかり気の抜けた私の横に、担任の先生が笑顔でやってきました。「息子さん、朝はパパと別れるのがつらくて泣いちゃっいました。そして…私パパが一緒に泣いてるの見ちゃいました!」「ぷっ!」思わず笑ってしまいました。そして、息子と同じように、夫が息子と離れるのがさみしいと思っているのだなと思うと、なんだかほっこり。先生、あの日、息子&夫のエピソードを教えてくださってありがとう!今では息子は泣かない強い子になりましたよ!

  • 節分前から入念に園児に擦り込み作業!

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    子供が通った幼稚園の先生たちの話です。幼稚園はとても伝統的な行事を行ってくれるところであり、いつも親である私も楽しみにしていました。その中でも一番びっくりしたのが節分です。どんな風にびっくりしたかというと、節分前からの子供たちへの擦り込み作業がとても念入りだったのです。なんの擦り込みだと思いますか?それは鬼が本当にいるんだという恐怖を植え付けるための擦り込み作業です。先生たちは節分の前から、ちょっとずつ鬼の気配を醸し出していきます。例えば下駄箱の近くに泥のついた足跡をつけておく。次の日は、園内にもその足跡を残すなど。本当に大きな鬼のような足跡で親たちも感心するほど。これを見たら子供たちは、本当に鬼がいるんだ!どこにいるんだ!絶対に追い出してやる!と頑張るのです。そして節分当日は、鬼に扮した保護者の中でも一番の大男が登場。洋服も髪の毛もその幼稚園に伝わる代々の鬼衣装。本当に子供たちの顔は引きつり、泣きわめきます。そんな様子は私たちは写真でしか見ることはできませんでしたが、私の子供の3年間は、いつも先生にだっこされて泣いているものばかりでした。鬼の恐怖で腰が砕け歩けない状態で、ただただ涙も鼻水も垂らして先生にしがみついている…そんな幼稚園とのわが子との貴重な思い出が節分です。

  • 保育園で固形の離乳食が食べられた!

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    私は、次女を生後6ヶ月から保育園へ預けていました。離乳食を始めた頃に入園したのですが、我が子はなかなか固形の物が食べられず、1歳頃になってもずっととろとろに煮込んだ柔らかい離乳食から進まずにいました。家でもずっと食材をみじん切りにしていたので、いつになったら固形の物を噛んで食べてくれるのだろうと途方に暮れていました。次女の担任の先生は、長女の時にもお世話になり、私自身もとても好きな先生で、次女も第二の母のように、その先生にとても懐いていました。その先生は、私が迎えに行くと、その日の様子をよく話してくれたり、私の家での困った事を聞いてくれ、共感してくれたり、私にとっても心強い先生でした。そしてある日、いつものように迎えに行き、さようならをして教室を出て、エレベーターを待っていた所に、先生が走ってきました。何かと思いびっくりすると、「今日◯◯ちゃん、給食で固形物を食べれたんです!」と嬉しそうな表情で伝えてくれました。私は次女が固形物を食べれたとゆう喜びよりも、先生がわざわざ走ってきてその事を伝えてくれた事が何より嬉しかったです。私が悩んでいた育児の悩みに寄り添ってくれ、克服できた時は一緒に喜んでくれる、一緒に子育てをしてくれる人がいるとゆう事がどんなに心強いか。そんな保育士さんに出会えて本当に嬉しかったです。

  • 保育園の先生と20年ぶりの再会

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    私は保育園の先生が大好きでした。4歳の頃の担任の先生はいつもニコニコ優しい先生でした。今思い返すと、きっとあの頃の先生は新人の先生だったのだろうと思います。園児の私たちが毎日楽しめるように、保育室にはかわいいイラストが飾られていたり、先生が手作りで飾りを作ってくれたりして毎日一生懸命に私たちを保育してくれていたのだと思います。私自身も保育園に行くことが楽しみでしかありませんでした。そんな中、運動会の練習がはじまり、私は足が遅く走るのが苦手だったので、運動会当日もかけっこの途中で転んでしまい、転んだ恥ずかしさと、足の痛さで涙がでました。もう走るのをやめようかと思っていたら、先生が「大丈夫!一緒に行こう!」と手とつないで一緒に走ってくれて、無事にゴールできました。そのあとも、「あきらめないで最後まで頑張って偉かったね!頑張ったね!」と抱きしめてくれました。大好きな先生とは卒園以降会うこともなかったのですが、私が社会人として銀行で働き始めてしばらく経ったころ、「〇〇ちゃん?」と窓口にきた女性が声をかけてきました。誰だろう?と一瞬戸惑いましたが、優しい笑顔があの頃の先生と変わらないのですぐに気が付きました。久しぶりに会う先生は嬉しそうに「お仕事頑張ってるね!昔から頑張り屋さんだったもんね!」と言ってくれ、それからは来店するたびに声をかけてくれます。大好きな先生に再開して、今では私の仕事を通して先生が「頼りにしてるよ!」と言ってもらえるくらい成長した姿を見せることができてとてもうれしいです。

  • 保育園を抜け出して先生に見つけられた話

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    私が保育園児だったのは今から40年くらい前です。ですが、この事だけは忘れずに覚えている良い思い出があります。私はなぜかあまり保育園が好きになれず、いつも行きたがらなかったり、酷い時は保育園を黙って抜け出してしまうようなこともありました。3回ほど保育園を抜け出していたのですが、その都度私の行き先は決まっていてなぜか近くの牛小屋でした。動物が昔から好きだったというのもあると思いますが、牛の鳴き声をいつも保育園から聞いていたので気になっていたのだと思います。いきなりいなくなった私の事を当時30代前半くらいの若い保母さんが探しに来てくれて、毎回負ぶって帰ってくれるのです。私が保母さんに「帰ろー」と言われてもぐずって泣いたためだと思いますが、大好きな保母さんに私だけおぶって帰ってもらえるのがとても嬉しかったことを覚えています。今思うと単に私だけが保育園を抜け出していたからなのですが(笑)。卒園までに3回も抜け出して牛小屋に行きましたが、保母さんがおぶって帰ってくれるだけでなく、時にはお菓子を持って来てくれることもありこれも嬉しかったです。保母さんには変な子で本当にご迷惑をかけたと思いますが、私にとっては忘れられない素敵な思い出です。

  • 些細な褒め言葉の力

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    もう40年以上も前の話です。その頃、私は幼稚園の年少でした。私の母はPTAの役員をしていて、幼稚園の終わりに、教室に残って打ち合わせをしたり、何かの作業をすることが多いため、私も幼稚園に残り、絵本を読んだり、積み木で遊んだりして時間を潰していました。ある時、教室に数人集まって作業をしていた先生の一人に隣の教室からハサミを持ってくるように頼まれました。暇をもてあましていた私は元気に返事をして、ハサミを取りに行きました。先生の机の上から大きなハサミを手に取った私は、すぐに隣の教室に戻り、先生にハサミを差し出しました。その時、私は特に何も考えずに、刃を持ち、刃先を自分側に向けて差し出したのです。それを見た、先生が「●●くん。えらい! ちゃんとハサミの渡し方知ってるんだね。かっこいい! そうだよね。刃を人に向けたら危ないもんね」と、満面の笑顔で言ってくれたのです。普段は少し怖い先生だったので、その先生に褒められたことがとても嬉しく、それ以降、どんな場面でもハサミを渡す時には刃先を持つようにしながら、いつもその先生から褒められた言葉を思い出すのです。幼稚園の先生ですから、子どものいいところを見つけて褒めることが当たり前なのかもしれません。それでも、どんな些細なことでも褒められた方は一生忘れないこともあるのです。