幼稚園の先生との約束

子供が幼稚園の時に大好きな先生がいました。その先生は、学校を卒業したばかりで初めて受け持ったクラスがうちの子のいるクラスで、こんなバイリンガルスクールが神戸の中には初めての担任ということでとにかく一生懸命でした。うちの子は人見知りが激しくすぐに泣いてしまうので先生を何度も困らせていました。しかし、先生が一生懸命接してくれたおかげで、先生が大好きになり少しずつ人見知りも直って行きました。うちの子だけではなく、どの子も先生のことが大好きである日先生と約束したと子供が帰って話してくれたことがあります。それはみんなでタイムカプセルに好きな物を入れて5年後の10歳になった時に、先生とみんなで集まると約束をしたという話しでした。5年後の約束の意味がまだ5歳の子供にはあまり分かっていませんでしたが、とても楽しみにしているのが子供の話で伝わって来ました。それから、年月が経ち小学校に入って10歳になる年に1枚のはがきが届きました。それは、かつての幼稚園の子供の担任の先生からで、タイムカプセルをみんなで開けようと内容のものでした。子供も親もすっかりと忘れていたので、驚きましたが親子でタイムカプセルをあける集まりに参加しました。そこにはかつて小さな幼稚園児だった子供と親を先生が集まっていました。みんな約束が現実になったことをとても感謝しておりタイムカプセルを開けた後にはとても盛り上がりました。約束を忘れないでいてくれた先生に感謝です。